2006年2月

【励まし言葉】 

今日で2月もおしまいだね。
今月のおいらは病人をしていたせいか、何もしていない、しけたような気持ちが見え見えだったのか、「今月は元気に春を迎えるための準備をしていたんだよ」なんて言葉をかけてくれる職員がいて驚いたよ。なるほどそう言い方もあるよなと、一本取られたような、ちょっと嬉しい励ましになったのだけれど、そういうひと言がさらりと言える人ってすごいよね。おいらはそういう人に憧れみたいなのを感じるけれど、気持ちがあっても励ます言葉ってなかなか難しいものがあるよね。

だって、人によっては励ましにとってくれるかもしれないけれど、しつこさを感じたり、同情されてると不快に思うかもしれないもの。どっちかというとおいらは言ってしまってから、「言いすぎたかな」と心配になることが多いのだけれど、おいらがその人にできることは「何か?」と思うと、ついつい励ましの口数が増えちゃっているのだよね(汗)

06.02.28

【奥様】 

『オペラ座の怪人』と一緒に借りてた『奥様は魔女』。ニコール・キッドマンが奥様役を演じた、リメイク映画のことなのだけれども、職員にそのDVDをプレーヤーに入れてもらおうとお願いすると、「○○さんもこういうのも観るんだ」とやや関心にもにた言葉を受けたよ。いわいるあちら系のものかと勘違いしたようなのだけれど、おいらの方だってビックリだよ。まさかそうとるなんて思いもつかないもの。

まぁ、おいらが小学生だったかに流れてたアメリカのテレビドラマだから、知らない人々がいても不思議ではないけれども。

『奥様は魔女』といえば口をフリフリ動かしての魔法だけれど、あの頃おいらは、あのフリフリにえらく興味があってね、密かにまねしていたのだよ。それがいつしか癖になってしまい、どこでも動かすようになっちゃって、とうとう学校で「あぁ、奥様やってるぅ」なんて言われて大恥かいちゃって。その時がものすごく恥ずかしかったのか、リアルに覚えているのだけれど、「あごの運動だよ」という言い訳しちゃったりしてね・・・。今思うことだけれど、よく、あだ名が“奥様”にならなかったものだと、安堵の反面、首を傾げてしまうのだよね(苦笑)

06.02.27

【昨日と今日は】 

昨日はレンタルした『オペラ座の怪人』を観て過ごしていたよ。名作ミュージカルの映画化だけに内容は知っていたのだけれど、それほど驚くような場面はなかったな。少しは恐怖感を味わいたかったのに。でも、クリスティーヌ役のエミー・ロッサムの声がすごくよく思えたよ。なんというか、彼女の歌声は優しく澄み切った透明感のあるものだったのだよ。おかげで未だに頭で響いているような気がしないでもないのだけれど、なんせ相手は英語のお歌ですから、口ずさむこともできませんって(苦笑)

さて、今日は曇りそして雨ということもあってか、気分的にだらりとしていたのだけれど、それでも400字の文を書く用があって、鈍いながらも頭を使っていたよ。出来はともかくとして、とりあえず書き上げたのだけれど、やっぱり浮かんだ言葉を打ち込むまでのかかる時間がくせものでね。要は打ち込みが遅くて書くことを忘れかけてしまうってことなのだけれど、あと、消灯後の床で思いついた言葉を朝まで覚えておこうとして、すっかり忘れてしまうこともあったりね。まぁ、最終的にはどうにか「この言葉を使うのだった」となるのだけれど、たまに強く「メモができるものがぁ」ってなることがあるよ。ほとんどろくな言葉ではないけれどね^^;

06.02.26

無理しないためのひと休み
06.02.25

【金メダル】 

荒川静香が女子フィギュアスケートで金メダルをとったね。おめでとうございます!もちろんおいらも朝のテレビで金メダルの舞を見させてもらったのだけれど、とっても華麗で素敵だったよねぇ。というか今回初めて荒川静香の笑顔を見たような気がしたよ。いつもきりっとしてクールな美人というイメージをおいらは感じていたけれど、なんだかこれまで「荒川さん」と呼んでいたのを、「静香ちゃん」って呼びたくなるような親しみを思えてしまったよ。ちょっと都合がよすぎるかなぁ(笑)

それにしても今回のオリンピックメダルだけど、どうもデザインが子供のおもちゃのように感じてならないよ。たぶんものすごく有名な人が「こうしましょう」と考えたのだろうけど、目立ちすぎといいますか、メダルケースも大きくてさぞかし持ち運びに「かさばるよな」と思うのは、かなりおおきなお世話だろうか(汗)

しばらくテレビは金メダルの話題ばかりだったけれど、嬉しいことはいくら見ても文句ないね(^-^)

06.02.24

【カレンダー】 

訓練(リハビリ)を受ける待ち時間の間、壁に掛かっていたカレンダーを眺めていたよ。
カレンダーをみていると、どうしても「この日に○○して」のようなスケジュールを立ててしまうのだけれど、それをどんどん埋めていくと、最後に行き着くところは「それならもっと頑張らないと」のような、焦りを感じて、しかめた気分になってくるよ。物事を早めに取りかからないおいらが悪いのだけれども。

おいらのベッド周りには、今年からカレンダーをおいていない。どうせベッドで横になれば視界範囲から外れてみることもできないし、というかパソコンでみられるし、のようなのりでなくしたのだけれど、仲間や職員がやってきて、「○○はいつにする?」のような決めごとのときは面倒だったりするよ。「ちょっとまって」とパソコンを開き、そこにあるスケジュール帳をみて、おいらがカレンダー代わりになって相手に日にちを伝えながら決めていくことになるのだもの。

だからついパソコンを使わずに決めることもあるのだけれど、今月のように、ありっこない「29日にしよう」なんていう言葉がおいらから出たりするのだからダメダメ。しかも「去年もない日を言ってたよね」の言われようなので、さすがのおいらも動じるね(苦笑)

06.02.23

【褒め言葉】 

オンラインショップの会員登録をしようと、項目にそってあれこれ打ち込んでいたら、タイムオーバーの文字がでた。いわいる登録の時間切れってやつだけれど、ここまで「打ち込んだのにぃ」という気持ちで、腹が立つったのはいうまでもなく、しばらくケンカでもしたように「ふん!」というかんじでパソコン画面から目を離していたよ。

いたしかたなく、“お問い合わせ”にこのことを伝えると、こちらで登録をしておくので「必要項目をメールしてください」との返答があったよ。そこで必要項目を打ち、ついでに「タイムオーバーをする人は他にもいるのですか?」と問うと、「こちらには報告がございません」とのことだったので、今度は「ということは僕は選ばれた人ということですね?嬉しいです」と、おふざけ風にメールしちゃったよ(オイオイ)

しばらくして、「そうともいえますね、それにしてもたけ様は楽しい方ですね。そういうとらえ方のできるたけ様は素敵に思います」なんていうメールがきたのだけれど、まさか問い合わせで褒められるとはね。ひとりでクスクス笑ってしまったよ。これでさっきまでの腹立ちは帳消しというとこかな(笑)

06.02.22

【寄り道】 

調べもの、探しものをするといつも寄り道をしてしまうおいら。もちろんおいら1人でとなればパソコンでのことになるのだけれど、ネットって誘惑の宝庫だもの、あれいい、これいい、買おうかなで、本来の目的はどこへやらだよ。昨日もちょっと調べごとがあってネットをいじっていたのだけれど、興味のある読みものに引っかかって立ち往生。おいおいとしかる人もいないから、そのまま読み切って今日になってしまったよ。もう調べものは何処へってかんじだね(笑)

そもそもおいらは、何にでも興味を持ちすぎなのだよ。それでいてあまり知識になっていなのだから、意味がないのだけれど、簡単に言えばおいらの興味は“物珍しさ”の言葉がしっくりくるのかもしれない。いろんなことは知っているつもりでも結局は病院暮らしで、一般的にどおってことないありふれたものであっも珍しいから、あれなあに?これは?の寄り道になるのだよ。

ちなみにこのごろは春めいた話題に興味があるのだけれど、近く方面からの「日差しが少し柔らかに感じたよ」のメールで喜んでいるくらい。しかも今朝なんか、「ウグイスが鳴いていたよ」という南方面からのメールがきたではありませんか。もちろんうずうずとウグイスの鳴き声がききたくなってきて、ネットに飛びついたのだけれど、こういう春を探す寄り道はいくらでも楽しんでいたいし、無駄には思えないね(^-^)

06.02.21

無理しないためのひと休み
06.02.20

【プロフィール】 

先月のこと、「たけさんは男ですか?」というメールをもらう(笑)
一瞬点になったのだけれど、そういえば『まいたけ』には他のホームページによくあるプロフもないし、自分をおいらという言葉で表しているだけだから、そういう疑問が浮かぶこともあるだろうと、「そうなんです残念かもしれませんが男なんです」のような返答をして仲良くなったのだけれど、こういうことがあると、やっぱりプロフはいるのかなってまた思ってみたりするよ。

よく、プロフに100の質問とかいう、100個の質問に答えたものをのせて、自分の考えなどを知ってもらおうとしているのかなと思う、ホームページをみかけることがあるのだけれど、おいらにはただただ感心だね。よくぞ全てに答えましたってね。おいらなら無理だもの。それでもがんばったとして、途中から「はい・いいえ」のおしとやかな答えになりそうだしね。

気の利いたプロフを作れないと言うのも、たしかにあるけれど、どっちかというとおいらは、『まいたけ』をみてもらうことを通して、また、メールなどのやりとりを通してとかいう、会話のようなものの中でおいらのことをゆっくりわかってもらえればとも思うのだよ。普段の暮らしの中での出会いがそうであるように。

06.02.19

【メール伝わり】 

メールの意図が相手に正しく伝わっている確率は5割という研究結果が、アメリカ誌で発表されたそうだ。なんだか「それしか?」と少ない伝わりのように感じるのだけれど、心当たりがないとも言い難いものがあるよ。

というか、どっちかというとおいらの場合、入力がとろいこともあって、どうも書きたいと思っていることを短くまとめてしまうような傾向があって、自分では伝わると思ってメールを送ってみても、相手から意図とは違う返信がされてきて、再度また「そうでなくて」の訂正のメールを送ることになったりするのだよ。しかも友達のように、親しい間柄に多いように思うのだよね。

タイムリーなことに、今日も隣病棟の仲間に用があってメールを送ると、「はぁ?」と声が出そうな意図違いな返信がもどってきたのだけれど、仲間の方はもう“こうだ”と思いこんでしまったらしく、理解してもらうのにけっこうなメール回数がいったよ。

やっぱり親しき仲にも礼儀ありじゃないけれど、いくら仲良しでも、入力がとろくても、わかりやすい伝わる文を送らないとね。当たり前なのだけれども。

06.02.18

【緊張感】 

今日は今年度最後になる病棟総会があったよ。
最後だけに年度反省と収支の確認がお決まりなのだけれど、昨日のScribbleのように、入院者の会にはまだ復活シールが貼られていないおいらなので、他の役員には申し訳ないと思いつつ、役のない参加をさせてもらっていたよ。

たしか2年くらい前にも、そのまた2年くらい前にも病休で総会役立たずをやらかしているのだけれど、いつもと違う見方ができてちょっとした新鮮さを感じたね。それと緊張感のなさで参加できることで、「あぁ、いつもはあったんだ」という認識…かな。

まっ、人間はほどよい緊張が必要だというし、それに四六時中張りつめているものでもないから、必ずしも疲れになっているとは言い切れないような気がするけれど、やっぱり多少は関連あるものなのかな。そういえば「○○さん」って名前で呼ばれるよりも、「会長さん」って呼ばれるほうが引き締まったりもするものなぁ。

ネットには、1日の流れの中で、緊張してリラックスしての間隔が整っていると良いらしいようなことが書かれていたのだけれど、おいらにはそれをすることによってストレスになってしまうような気がするのだよね。

緊張とリラックス。やっぱりプラスしてダラダラのだらけも付け加えてほしいよなぁ〜(^_-)

06.02.17

【復活シール】 

昨日から午前午後の電動車椅子乗りを始めたよ。そういうこともあって、疲れ用心のため、昨日のScribbleは休んだのだけれど、特にだるさも感じないし、今日も何事もなく乗れていたから、これにも復活シールを貼り付けちゃってもいいのかも。もちろんそんなシールは存在しないワケなのだけれど、そのくらい嬉しいことと理解してね。やったね。

さぁ、次は入院者の会への復活シールというわけなのだけれど、これも昨日あったことで、病棟入院者の会の役員選挙があって、4月からも病棟の会長をさせてもらえることになったのだよ。また病棟の仲間達に協力してもらい、支えてもらいながらくらしの声をまとて述べることをするわけですよ。

もう電動車椅子の復活シールで喜んでいる暇はないね(^-^)

06.02.16

無理しないためのひと休み
06.02.15

【動物病院】 

20万を踏んだ人がわかったよ!『スマイル フレンド』のマッコちゃんでしたぁ〜 おめでとうございます〜
ということで、20万カウントの代表者として『まいたけ』オリジナル記念品を贈らせてもらうよ。それにしても、おいらが踏んだのではなくてよかったな。よくぞ名乗り出てくれました。というか、Scribbleに書く効果はあるね(笑)

さて、昨夜は、久しぶりに恐怖を感じて汗ばんでしまうくらいの夢を見たよ。
よくわからないけれど、いきなり「今日から動物病院に入院してもらうから」のように言われ、4、5人に拉致されるようにつれてかれ、手術でもするような寝台に寝かせつけられ、かなり抵抗するものの押さえつけられるチカラに何もできなくて怖さを感じた夢なのだけれど、たくさん「助けて」を叫んでいたから、ハッと夢から覚めた時、夢であったことの安堵感と、ほんとうに声を出していなかったかの周り確認でたいへんだったよ(笑)

なんだか夢で寝疲れのようになったのだけれど、飼われているペット達もそうなのかね。わけもわからず動物病院に連れて行かれ、刺されたり切られたりして。まぁ、だからといってペットに「あなたは…」というような医療説明もなんだけれども。

でも最近のペット事情のようなテレビを見る限りでは、なんだかそれらのことをベット達は受け入れている、それも積極的にっぽく見えてしまうのだよね。簡単に言えば人が「いい」と思うことをペット達も「いい」と思い始めた… なんて言うのは大げさかな(苦笑)

夢の話に戻るけれど、動物病院に連れて行かれたってことは、おいらが動物化してきたってことなのかね。だとしたらサル?イヌ?ネコ?なんならレッサーパンダでもいいな。でもなんだか、カタガナが多くて「呼びにくい」とか言われ、名前だけで煙たがられるような動物になりそうな気がするんだよね^^;

あぁ、それにしても怖い嫌な夢だったな。

06.02.14

【もしかすると】 

みなさまのおかげで20万カウントを達成することができた『まいたけ』だけれど、20万を踏んだ人が誰なのかはわからないでいるよ。おいらは管理上、もし、カウンターが壊れてしまったことを考えて、『まいたけ』を開くたびに数字確認をしているのけれど、普通はそんなに気にして確認するものでもないし、たぶん見落としちゃったのだろうかね。

でもね、記憶をたどってみると、なんだかおいらが踏んでもおかしくはない気もするのだよ。ちょうど病み上がりで、でもその時はまだ管理人というよりも、一住民気分だったからね。カウントまで念入りに見ている余裕もなく、BBSから元気をもらおうとすることしか頭にかったもの。ふと気が付けば「20万を過ぎてた…」ってところですから。

だから、20万カウントを踏んだのは「タケが気が付かずに踏んだのかもしれない」と謎みを入れた言葉で締めておこうかなと。もちろん「みなさん、ありがとう」の感謝を込めてね。

ということでみなさん、次回は「22万2222を踏んだ人は教えてね」で楽しむことにしましょうか。そして、ニコニコニコの25万2525カウントあたりもいいかもね。まだまだのことだけれども(^-^)

06.02.13

【微熱安静】 

夜中に体が熱なと思ったら微熱があった。
朝方には熱も下がり楽になったのだけれど、大事をとって今日はベッドでの1日を過ごすことにしたよ。せっかく電動車椅子に乗れるようになったのにという思いもあるけれど、これは明日に持ち越しだね。

今、電動車椅子は、病みあがりから午前の2時間を乗っているのだけれど、乗っていて疲れもないし、うろつき足りなくなってきたので、そろそろ次のステップとして午後の乗車も考えているところなのだよ。

前にも話したかもしれないけれど、ベッドでもたくさん楽しめることはある。でも電動車椅子に乗らないとできないこともたくさんある。おいらには、この2つがあるからこそ嬉しくて楽しくて笑えて満足なのだよ。だからどちらがあって、どちらが無いなんて、まだまだありえない。そう思っているのだよ。

それに制作中ではあるけれど、新車にしたのだもの。乗り回すお楽しみはこれからだよね。

あぁ、微熱がにくい(苦笑)

06.02.12

【仕事休み】 

もうかなり元気になったおいらだけれど、昨日は一呼吸おくつもりでScribbleも休んでみたよ。気持ち的にはアクセル全開で何事にも取りかかりたいところだけれど、せっかく良くなったのにまた寝込むようなことにはなりたくないもの。しばらくは焦らないで少し進んで休むようなことをやっていこうと思っているよ。

ということもあって、入院者の会の仕事はまだお休みさせてもらっているのだけれど、黙っていられない性格だけに、仲間が言ってくる「これどうしたらいいの?」なんかの問いに、待ってましたと言わんばかりに質問以上の手を出してしますから困りもの。頼られる嬉しさと仕事をしたい気持ちをいつまで抑えられるかね(汗)

今時期の入院者の会は、年度反省の総会が控えていたりするのだけれど、4月からの役員を決める役員選挙もあるもので、それぞれに今後の身の振りをどうするのかを考えちゃうわけなのだよ。おいらは今回のこともあるから、どうしたものかと悩んでしまうな。もちろん「やめた」ということではでなく、どのようにやっていけば自分に負担なく取り組めるのかなってね。

結局のところ休みでも仕事が頭から離れない、離したくないようなおいらなのだけれど、これがあるから早く元気にならなくちゃという、意欲にさせられるのかなと思ったりしているよ。物事はなんでも都合のいいようにとらないとね(笑)

06.02.11

無理しないためのひと休み
06.02.10

【痛みの表現】 

痛みの状態を人に伝えるのって、けっこう難しいことだと思う。
それも外見ができる腫れや傷ようなものならまだしも、言葉だけで伝えなければならないような痛みは、言い方ひとつで大きくも小さくも相手にとらえらるかもしれないことだもの。

今回おいらがなった胃拡張方面のことも、人に見せることができないものだから、自分で症状を伝えたわけなのだけれど、まさか子供のように泣き叫んで痛さを周りに知らせる勇気もないわけで、おいらのつたない言葉で伝えたわけですよ。

ネットで調べてみると、胃拡張の痛みは、おう吐まじりの激しい痛み、鋭い痛み、差し込む痛み、焼ける痛みという言葉が使われていて、思い出してみるとそうだったかもしれない。けれどおいらはそういった言葉はひとつも使わないで、「胃の形がわかるくらいに痛い」とか、「皮をむかれたように痛い」とか、「胃が誰かに握られているように痛い」とかで、ナースやドクターに助けを求めていたよ。

そういえば十二指腸潰瘍になった2年前には、「ナイフを刺されたように痛い」のような表現をしたのだけれど、冷静になってみればナイフで刺されたことなんてないのに、「なぜわかるの?」のツッコミものだよね。というか、緊急事態状態でそういった言葉を思いつくおいらを褒めるべきなのかね(笑)

でもね、こんなことを言えるおいらだけれど、どうしても言えなかった言葉があるんだよね。それは、「痛くて辛いから(お腹を)さすってよ」だったのだけれど、もちろん「この年で」の照れもあるし、一度さすってもらうとずっとになりかねない。専属ナースにさせてしまったら周りに手が行きとどかなくなり迷惑をかけてしまう。そんなことが頭にあって言えなかったのだよ。

数日前まであごにいずさを感じていたのだけれど、よく考えてみると痛さを耐えるのに奥歯をかみしめていたせいみたい。奥歯にも感謝をしておかないとね。

06.02.09

【夜バナ会話】 

Scribbleを休んでいる間、フリーライターの渡辺一史さんと話をすることができた。おいらの病院で講演があって、わざわざ病室に顔を出してくれたのだよ。ちょうど胃の痛みもだいぶ治まってきていた時だったので、話をすることができたのだけど、ひと月ほど心待ちにしていただけに、渡辺さんの姿が見えるなり「あぁ、よかった」の気持ちがどっと出てしまったよ。

知っている人も多いかと思うのだけれど、渡辺さんは『こんな夜更けにバナナかよ』と書いたお方。筋ジストロフィーの鹿野靖明さんと、その生活を支え続けたボランティアの日々を綴った本なのだけれど、鹿野さんは過去においらの病院に入院していたこともあって、その入院当時のこと、そして今現在の病院のことも書かれてあるのだよ。それでおいらも「現在では…」というかんじで数行登場しているもので、渡辺さんとは親しく話をしてもらえるわけなのだよ。

渡辺さんとの会話の中で、おのずと鹿野さんの話になり、おのずと鹿野さんのような病院ではない暮らし、いわいる世間で言う自立生活の話題のことになったのだけれど、結局のところ病院生活であろうと、自立生活であろうとも、どの環境においても自分らしさを出せるのであれば「幸せ」ではないかと思ったりするのだよ。

たしかに誰もが入院したいとは思わない。病気だから入院しているだけのことだもの。だからといって自立生活で解消できるものであろうか。どの生活にも良さと不便さはあるもの。その中で良さを増やし、不便さを減らす工夫と努力はいるものだよね。自分でどちらかを選び、その生活の中で自分らしく生きようとするのが大事なこと。なのかな。

ふと、数年前に知人に言われた、どうして「自立しないの?」の問いのことを思い出す。
そういえばあの時も同じような言葉を発したように思えたけれど、あのころは自分に自信がなかったのか、というか自立にうらやましさもあったのだろう、その言葉がどうも甘く見られ、単なる言い訳に「聞こえているんだろうな」と思えてならなかった。

渡辺さんはどうとらえたのかはわからないいけれど、少しは自分の言葉としておさまってきているのかなと、おいらは思ったよ。それが正論かどうかは別としてね。

06.02.08

【復活!】 

みなさま、ご無沙汰でした。体調不良でしばらくお休みしていたけれど、気力だけでなく、ようやく体力でも「何かしたい」と欲がでてきたので、今日からまたおいらの楽しみなScribble書きをすることにしたよ。また読んでもらえると嬉しいな。

体調不良のことだけれど、またもや急性胃拡張を起こしていたのだよ。またもやだけに、たしか前にも話したかもしれないけれど、急性胃拡張というのは、胃の筋肉の動きが麻痺してしまい、胃がどんどんふくらんで巨大になって、他の臓器を圧迫したり、呼吸ができなくなったりもするもの。筋ジストロフィーという筋肉痩せの体質だから、あるところまで進行すると、もれなく付いてくるようなものだからいたしかたないのかもしれないけれど、胃の中のものを鼻から胃まで通したチューブで引き出し、ひたすら激痛に耐えながら治まるのを待つっていうのは、回数を繰り返していてもしんどいですワ。

とりあえず楽になってホッとしているところだけど、これは完治したのではなく、またいつか起こるであろうという、治まっただけのことなので、爆弾でも抱えているような気持ちが「ない」とは言い難い。けれどそればかり考えて、いつくるかの不安にグジグジと過ごすことはおいらにできないし、こんなことでやりたいことを削りたくはない。もちろん体とのソウダンというのはいるけれど、またなったら「まただよ」でいいのかなって思っているよ。やっぱりおいらって変かな。

今回もいろんな人から応援をもらったんだけれど、ものすごいがんばれる勇気になったよ。おいらは寂しがりのヨワムシ(?)でもあるのだけれど、いつもいろんな人からの助けや支えや応援があるから、楽しことはより楽しくなり喜べて、辛さは小さくなりがんばれるのかなって思うのだよ。だからみんなのおかげで元気になれた。そう思えて感謝なのだよ。ありがとう…。

またいつものようによろしくね(^-^)

06.02.07

体調不良のため休み
06.01.23〜02.06